「最近、スマホの文字が見えにくい…」「新聞を読むとき、つい腕を伸ばしてしまう」そんなお悩みを抱えていませんか?
老眼の症状を感じ始めたとき、多くの方が悩むのが「老眼鏡を選ぶべきか」「遠近両用メガネが必要か」という問題です。そんな中、累進多焦点レンズを搭載した「ピントグラス」が注目を集めています。
結論から言うと、ピントグラスは一般的な老眼鏡と遠近両用メガネの中間的な存在で、手元から少し離れた距離まで幅広く焦点が合いやすい老眼鏡です。ただし、人によって合う・合わないがあるため、購入前にその特徴をしっかり理解することが大切です。
この記事では、実際の利用者の口コミをもとに、ピントグラスの評判や老眼鏡・遠近両用メガネとの違いを徹底的に解説します。
ピントグラスとは?累進多焦点レンズの特徴
ピントグラスは、累進多焦点レンズを搭載した老眼鏡です。幅広い度数に対応しており、手元から少し離れた場所まで焦点が合いやすい設計のため、用途によって使い分ける必要がありません。
累進多焦点レンズの仕組み
累進多焦点レンズは、レンズの中心からやや下部に最も度数の強いレンズを配置し、外側に向かって徐々に度数が減少していく構造になっています。この設計により、以下のような見え方をサポートします:
- 手元を見るとき:度の強いレンズで読書やスマホ操作をサポート
- 少し離れた場所を見るとき:度の弱いレンズでパソコン画面などが見やすい
- 視線移動:度数が滑らかに変化するため、違和感が少ない
標準装備の機能
レンズには標準仕様でブルーライトカットとハードコーティングが採用されています。パソコンやスマートフォンを長時間使用する方にも配慮された設計となっています。
また、重さは約18g~約20gと軽量設計で、長時間使用しても疲れにくいのも特徴です。
ピントグラスの口コミ・評判を徹底調査
実際にピントグラスを使用した方々の声を、良い口コミと悪い口コミに分けてご紹介します。
良い口コミ・評判
視界が広く自然に見える
家で新聞を見る用、仕事でパソコンを見る時用など、シチュエーションに応じて3個の老眼鏡を使い分けていたのですが、ピントグラスを使うようになって、この1個でいろんな場面を快適に過ごしています、という声がありました。
おしゃれなデザイン
友達からすごいオシャレな眼鏡してるねって言われたので、これ老眼鏡だよ、と伝えたらとても驚かれました。デザインが良くてフレームの形も顔に合うものから選べるのが嬉しいです、と、デザイン性の高さも好評です。
老眼鏡の使い分けから解放
場面によって複数の老眼鏡を使い分けていた方も、この老眼鏡1つで近くのものから少し離れたものまで、はっきり見えるという評価があります。
悪い口コミ・評判
人によって合わない場合がある
「まだ早いのか、自分には合いませんでした」という声や、「手元はハッキリ見えますがPCの見え方は少し違和感がありますが、取説のように少し慣れるまで時間を要するかもしれません」といった意見も見られます。
近視・乱視・遠視には対応していない
ピントグラスはシニアグラス(老眼鏡)で、近くが見えづらい際の補助用のレンズです。遠近両用レンズのように近視をサポートする機能はなく、近視・乱視・遠視の方には対応していないという制限があります。
慣れるまで時間がかかる
ピントグラスは累進多焦点レンズを採用しているため、目が慣れるまで少し時間が必要になります。一般的には使用に伴い目が順応し、問題なくご利用いただけるようになりますが、一部どうしても慣れることが出来ず利用できない方も存在します。
ピントグラスと老眼鏡・遠近両用メガネの違いを比較
ピントグラスと一般的な老眼鏡、遠近両用メガネの違いを詳しく見ていきましょう。
老眼鏡との違い
一般的な老眼鏡は1点のものに焦点を合わせる単焦点レンズを使用しています。対象物から目線をずらすと焦点が合わない仕組みです。
一方、ピントグラスは累進多焦点レンズのため、1本で複数の距離に対応できます。読書やテレビを見るときなど、距離によってメガネをかけ替える必要がありません。
遠近両用メガネとの違い
遠近両用メガネは、メガネの上下にそれぞれが見やすくなるレンズが入っています。ピントグラスは近くが見えづらい際の補助用レンズの老眼鏡となり、遠近両用レンズのように近視をサポートする機能はなく、近視・乱視・遠視の方には対応していません。
最大の違いは「遠くの見え方」です。遠近両用メガネは運転などにも使えますが、ピントグラスは老眼(近くのものが見えづらい状態)の見えづらさをサポートするためのレンズになります。遠近両用レンズのような機能はありませんので、裸眼以上に遠くが見えるということはありません。
比較表で一目瞭然!
| 項目 | 老眼鏡(単焦点) | ピントグラス | 遠近両用メガネ |
|---|---|---|---|
| レンズタイプ | 単焦点レンズ | 累進多焦点レンズ | 累進多焦点レンズ |
| 見える範囲 | 特定の距離のみ | 手元~やや離れた場所 | 遠く~近く全般 |
| 近視のサポート | なし | なし | あり |
| 運転での使用 | 不可 | 不可 | 可能 |
| かけ替えの必要性 | 距離ごとに必要 | 基本不要 | 不要 |
| 価格帯 | 数百円~数千円 | 7,000円~10,000円 | 15,000円~ |
ピントグラスのメリット・デメリット
メリット
1. 複数の老眼鏡を使い分ける必要がない
スマホ、読書、パソコン作業など、1本でさまざまなシーンに対応できるのは大きな魅力です。
2. 老眼鏡に見えないおしゃれなデザイン
ラウンドタイプ・ボストンタイプなどのスタイルやカラーバリエーションが豊富にそろっています。老眼鏡を使うことに抵抗がある方でも、ファッション感覚で選べます。
3. 軽量で疲れにくい
約18~20gの軽量設計で、長時間の使用でも負担が少ないです。
4. ブルーライトカット機能付き
デジタル機器を長時間使用する方にも目に優しい設計です。
デメリット
1. 近視・乱視・遠視には対応していない
あくまで老眼(近くが見えにくい症状)の見えづらさをサポートする用途です。近視・乱視・遠視などがある方や、目の状態に不安がある方は、眼科医に相談して適切なメガネを作成することをおすすめします。
2. 運転や外出時の使用には不向き
遠距離まで見ることには対応しておらず、運転中はもちろん歩くときや階段など段差のある場所で使用するのも危険です。主に室内での使用に適したものです。
3. 慣れるまで時間がかかる場合がある
累進多焦点レンズの特性上、慣れるまで違和感を感じる方もいます。
4. 価格が一般的な老眼鏡より高め
100円ショップの老眼鏡と比べると、価格は高めです。ただし、複数の老眼鏡を買い揃える必要がないことを考えると、コストパフォーマンスは悪くありません。
ピントグラスはこんな人におすすめ
ピントグラスが特に向いているのは、以下のような方です:
✓ 複数の老眼鏡を使い分けるのが面倒な方
スマホ、読書、パソコンなど、日常的にさまざまな距離のものを見る方に最適です。
✓ 老眼鏡初心者の方
はじめて老眼鏡を購入する人には、軽度がおすすめです。度数の目安として、近くのものが見えにくく40~50cmほど離して文字を読む人や、普段+1.5程度の老眼鏡を使っている人が当てはまります。
✓ 老眼鏡をかけることに抵抗がある方
おしゃれなデザインが豊富なので、ファッション感覚で選べます。
✓ 室内での作業が中心の方
家事、読書、パソコン作業など、室内での使用がメインの方に向いています。
逆に、以下のような方にはおすすめできません:
✗ 近視、遠視、乱視がある方(眼科で適切なメガネを作成してください)
✗ 運転や外出時にも使いたい方(遠近両用メガネを検討しましょう)
✗ すぐに慣れたい方(慣れるまで時間がかかる場合があります)
ピントグラスの価格と購入方法
ピントグラスは、以下の方法で購入できます:
価格帯
- 一般的な価格:7,000円~10,000円程度
- 度数:軽度(+0.00D~+1.75D)と中度(+0.60D~+2.50D)の2種類
購入方法
- 公式サイト
- 楽天市場・Amazonなどの通販サイト
- 家電量販店(カメラのキタムラなど)
- テレビショッピング(ジャパネットなど)
お試しレンタルサービス
shopモノエルの2週間の試着サービス「お試しピント」を利用すれば、実際に自分に合うかどうかを確認してから購入できます。合わなかった場合は返却でき、気に入ったら購入代金から差し引かれる仕組みです。
まとめ
ピントグラスは、累進多焦点レンズを採用した新しいタイプの老眼鏡です。一般的な老眼鏡が単焦点レンズで特定の距離しか見えないのに対し、ピントグラスは手元から少し離れた場所まで幅広く焦点が合いやすい設計になっています。
ただし、遠近両用メガネのように近視をサポートする機能はなく、運転や外出時の使用には適していません。あくまで室内での読書、スマホ、パソコン作業などに特化した老眼鏡と考えるのが良いでしょう。
実際の口コミでは、「複数の老眼鏡を使い分ける必要がなくなった」「おしゃれで気に入っている」という良い評価が多い一方、「慣れるまで時間がかかった」「自分には合わなかった」という声もあります。
購入前には、できればお試しレンタルサービスを活用して、自分に合うかどうかを確認することをおすすめします。また、目の状態に不安がある方や、近視・乱視・遠視などの症状がある方は、購入前に眼科医に相談することをおすすめします。
40代~60代で老眼の症状を感じ始めた方、複数の老眼鏡を持ち歩くのが面倒な方は、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。



